春日るり子 〈プロフィール〉


島根県出雲市の社家に生まれる。

幼少期よりピアノ、巫女舞、龍笛を習い、10歳よりフルートを始める。

17歳の頃に篳篥と出会い、篳篥を三浦元則、山田文彦(宮内庁式部職楽部)の各氏に師事。

篳篥、楽筝、打物、左舞、古代歌謡を修める。

東京藝術大学音楽学部邦楽科雅楽専攻2017年卒業。安宅賞受賞。

 

巫女舞を中心に白拍子舞など、古典のみならず現代曲など幅広い分野で演奏活動を行っている。

韓国統営でのTIMF国際音楽祭にて篳篥の為の現代曲「蛍火」を初演、

「TEDXtokyo」や音楽プロデューサー長岡成貢氏の斎王プロジェクト伊勢神宮外宮奉納演奏など多数出演。

平成29年11月3日訪日中のイヴァンカ・トランプ氏への「サプライズおもてなし」では、同氏、安倍総理の面前で白拍子舞を披露する。雅楽以外でも「冴木杏奈ドリーム親子コンサート」「アニータIWE番外編」に出演するなど様々な音楽活動を行っている。

 

 

2017年6月に結成された、冴木杏奈プロデュースの洋楽器と和楽器を融合させた女性4人のユニット

「ESPERANZA(エスペランサ)」(スペイン語で「希望」)のメンバーとしても活躍